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こんばんわ。
関うづるです。
なんででしょう、久々に早く日記を書く気になりましたw
当社比約4時間早い、世界新です(ぇ
さて、今日は前日に後日書くとネタを残しておいた「海外旅行をしたくない理由」ですが…。
端的、単純明快に言うなれば「住んでいた事がある」からです。
うわわ…最近暴露ネタが多い気がしますがw
というのは、うづるは幼少の頃愚父の仕事の関係でマレーシアに5年ほど住んでいた事があるのです。
マレーシアは本島と半島部分に分かれているのですが、うづるが居たのは半島の方です。(シンガポールの北
現地はというと…赤道に近いだけあって暑かったですw
マレーシアへ渡る前までは白かった肌も日焼けで真っ黒になり、現地住民と見分けがつかないほどでしたw(今でも少し黒いです。
といっても日本のように湿度が高くないので清々しい暑さでした。
帰国した最初の年に日本のヤラシイ暑さに驚いたくらいです。
とまぁ、日本人は何かと海外旅行したり挙句に住んだりしたがりますが…。
「止めておきなさい(苦笑い)」としかいえません。
言葉の壁もさることながら、文化、なにより偏見の壁が高いのです。
何というのでしょう…日本人は外国で自分たちがどう思われているかを知らないのでしょうね。
これは言葉での説明は難しいですが、白人(特に英国人)は日本人をナメてます。
よっぽど中国人の方がまともに相手にされてますね。
というのは、彼らは歴史の浅い国を舐めてかかる習性があるらしく、日本の歴史をろくずっぽに知りもしないくせに馬鹿にしてきます。
中国人の方がまともに相手にされるというのは、中国は自国と同じくらいの歴史があるからなのでしょうw
まぁ、挙げるとキリがないのでこの一例に留めておきますが、異国の人たちが日本、日本人に抱いている感情が決して良くないことだということは覚えておいた方がいいです。
文化やら言葉なんていうものは長いこと付き合ってればいつか越えられるものですから。
む…平行して書くことがもう一つあったのに忘れてたw
明確な色彩が嫌いな理由…でしたねw
それも海外に住んでいたことが原因なのでしょうが…。
マレーシアは日本とはあらゆる事物の色が違います。
空、花、木、天気、虫etc…すべてにおいて色彩が強烈です。
例えにも挙げましたが、空は突き抜けるような色をしています。(地中海地方の空の色とはまた違いますが…
それに比べると日本の空は天気予報で「晴天」と言われる日であっても霞んで見えます。
なんというか幼少の頃にマレーシアに渡った自分にとっては鮮やかな色彩が当たり前であり、逆に帰国してから目にした霞んだ色彩の方が新鮮だったのでしょう。
その延長であんまり鮮やかな色が好きではないものだとうづるは自分なりに思っています。
そういえば話は変わりますが、よく日本の歌の歌詞で「スコールの中で歌う」やら「スコールを全部受け止めてみせる」みたいのありますよね…。
マレーシアでは雨季と乾季があり、雨季の頃はスコールがよく降りました。
まぁ元現地住民から言わせてもらえば…「お前ら馬鹿だなwwwww」です。
所詮「台風程度の雨」としか思っていないようですが…甘いです。
船が海上でスコールに遭うと沈みます。
「なんだ、それなら台風だって沈むじゃないか」と思うでしょうが、それは風もあるからです。
スコールは雨だけです。雨が船内に入りすぎて浮力を失って沈むんです。
うづるも実際現地で海水浴に行ったときにスコールに遭いました。
始めの内は何の変哲もない青空だったのですが、暫くすると海の沖の方に何かが見えました。
例えるなら、「カーテン」。
巨大なカーテンが海上を舐めながら向かってくるんですw
まぁ、降り始めたら最悪w
雨粒は痛いわ、雨音で声は聞こえないわ、しょうがないので岩陰で去るのを待ちましたが、まぁ、怖かったですねw
例え比喩表現であってもこれを全部受け止めたり、この中で歌うってんだから笑い物ですよ。
経験の無さやら知識の浅さが露呈されるので恥ずかしいですよw>作詞の皆さん
むむ…気がついたら随分書いてますねw
では最後に…。
某所のコラムでありましたが、「時は金なり」だとかなんとか。
まぁ、言わせてもらえば。
自分を苦しめてそれを義務とするほど熱中できるだけ幸せなのでは?
後先考えず、体力もお金も限界まですり減らせるなんていうのはそうできる事ではないです。
例えその行為が無駄で何も生まないものであったとしても…構う事はありません。
そしてもし本島に熱中した行為によって命を落とせるんなら幸せってもんです。
うづるはカートをやっていますが、死ぬときは大クラッシュ起こしてサーキットで死にたいなんて迷惑なことも考えていたりします。
布団の上なんぞで死にたくはありません、あの世で満足できませんからw
「時は金なり」確かにそうです。
ですがそんな合理論ばっかり唱えていては、何時になっても前へ踏み出すことなんてできはしませんよ。
人間、無駄なことの塊で動いているんですからw
うづるのカートなんぞは、はっきりいって何の利益にもなりません。
プロになるわけでもなく(一度本「格的にやらないか」とは言われたことがありますが)、ただ数秒、零コンマ何秒を縮めようとしているだけです。
所詮それは他者より早くなりたいというくだらない闘争心に繋がっているだけですし、結局お金の浪費で財布は良くない状態ですよw
とまぁ、まとめれば「例え無駄、くだらない様なことであっても自分を苦しめるほど何かに熱中することは悪いことではない」と。
まぁ、これはうづるの私意ですがね。
さて、今日はこの辺りでお開き。
今日は「うづるは海外に住んでたけど日本人ですよん♪」でしたw