真面目な話。無駄ではない証明のために。

八月も終盤に入り、世の中の学生たちが夏休みの終わりの近づきを憂う時期。
自動車部人生最後のジムカーナが迫って参りました。
とりあえず明日早朝、社会人のタイヤテストに同行するので鈴鹿へ出立。
タイヤテスト後現地に残ってそのまま試合に参加、、なんてやりたいのですがそうはいかず。
タイヤテスト後鈴鹿を出立、東京へ22日深夜到着。
23の夜に部車に乗り込み鈴鹿へ出立。
24日の前日練習に参加し、25・26の試合にオープン参加で参戦。
27日にエコドライブコンテストを鈴鹿の本コースで行うので参戦、その後部室へ出発。
到着は28の早朝だと予想。
まぁつまり今日が鈴鹿出立前更新の最後のチャンスなわけで。
何を書きたいわけでもないですが、使命感みたいなので書いております。
団体揃わずオープンなので(といっても手を抜いていいわけで無いのだが)、試合がどうこうよりもまずは無事故での運行。
後は部員の怪我等無く帰ってこられることを祈っております。
主将として思うのはそれだけです。
一選手としては今までに抱いたことの無い非常に複雑な心境です。
出発前に荷物をまとめようと先程作業してましたら、机に現像から帰ってきてそのままになっていた写真を見つけまして。
漏れが二年になって初めて出たジムカーナの試合の写真でした。
当時は部員も多く、もはや飲み友達となってしまった自分の同期達が部員としてそこに写っていました。
無論その中には自分も写っているわけで。
当時の自分は四年の現在がこのような状況になろうとは考えてもいなかったし、もっと自分の技術に自信というか希望というようなものを持っていました。
主将としてオープンだからといった気持ちは無くはありません。
ですがここで選手としてそれを出したら過去の自分、周囲から色々言われながらも積み重ねてきた物、何より今でも自分を応援してくれてる数少ない人たちへ顔向けができません。
全力でいきます。
順位ではなくタイムという形でしか残せなかろうと何であろうと。