道☆星 改造計画その1〜バッキ刃牙〜

ども、約一ヶ月ぶりの更新になります。
さて気づいた人も居るかと思いますが、タイトルを変更しました。
といいますのも、今月の4日づけで自動車部を卒部したからです。
四年の間に色々な事がありましたが、それらの思い出やら感情やらをここで紐解くつもりはありません。
というのはこれからもモータースポーツを続けていくつもりですし、何よりここからが漏れにとっての本当のスタートラインだと思っているからです。
それにここで胸中を晒しても何にもなりはしませんから。
ただ前回の試合結果だけは書いておかないとなので下記します。
漏れ5位(だっけ)、後輩(三年・別部門)優勝、一年が一名完走で確か11位ともう一名失格。
団体は6位でした。
以上。
 
さて漏れの道星ですが、あれからまた色々と手を加えました。
やった作業はLSD(デフケースごと)とリアブレーキパッド交換。
LSDというのは決してルーズソックス大好き!だとか、決していけないオクスリの名称ではありません。
今回は比較的楽な作業なのかな〜、とか思ってたら大間違い。
後輩のEGの面倒を見ながらの作業になるので、またしてもB君に助っ人をお願いし作業することに。(※B君、毎度毎度本当にありがとう;;
んで彼が到着するまでの間にブレーキパットくらい替えとくか〜、と作業開始。
キャリパーがスライド一本と10ミリのボルト一本で留めてあるだけなので簡単にパット摘出。
パットを見てみると面白いことに。
表面無くなってないか、、これw
写真を撮り忘れてたのが勿体無いくらいの劣化でして、こすり合わせるとぼろぼろ落ちるんですなこれがw
どーりで効かないわけだ、てかブレーキ見ろや漏れ。
まぁ気を取り直してドケチ号から取ったパッドの組み付けへ。
パットの厚みが増したのでキャリパーを戻さないとなーと、小型の万力(キャリパー戻しが無いので;)で戻そうとするが上手くいかず。
悩んでる時にB君が登場。
キャリパー戻しを買ってきてと頼み、悩むこと数十分。
B君が手ぶらで戻ってきたのでどーしたのかと尋ねると、どーもNA6Cのキャリパーは特殊なものらしいと。
キャリパーのピストン部裏側に14ミリのネジがあって、それを外すとさらに中に4ミリの六角ネジがあるそうで。
それを回して調整するんだそうな。
しかしまぁこれが回しづらいのなんのって、、しかも自動調整ないみたいでエンジン掛けてブレーキ何回か踏んでも効果ゼロ。
サイドすら効かない状態でデフ交換出来ないので、ブレーキの再調整を試みることに。
ネジを回しての調整になる為、非常に時間がかかる。
※この間漏れはEGの下回りを見るのに付きっ切り;
やっとこさ調整が終わって漏れも手が空いた頃には作業開始から軽く2時間は経過しておりまして。
しかもパラパラ雨が降る有様。
ともかくデフを替えるしかないというので、前に命名したハシゴ(正式名称PPF、以下PPF)をボディ前面を緩め、デフケース側を完全に外す。
マフラーはタイコ部分を残し触媒まで取り、プロペラシャフト、ドライブシャフトを外す。
デフケースとPPFとの固定ボルト4本を外し、PPFごとデフケースにジャッキをかませる。
ボディとの固定ボルトが大小合わせて6本あるので全部取る。
んでジャッキを下げてもはや固定されていないPPFとデフケースを外せば、、、と思っていた。
そんな漏れは若かったんでしょうな、きっと。
ジャッキを下げて揺すってみてもPPFとデフケースが取れない。
嫌な予感がしたのでマイドラでこじって見てみると、、、PPFとデフケースを貫通してボディに達するボルト、それの穴の所に銀色の物体がががが。
見事にデフケースからPPFへ刺さってやがる。。
致し方ないので多少強引にPPFをこじって取る。

↑摘出完了
ここからが長かった。。。
物分りの言い方はもう判ってると思いますが、どんな物でも外すのは簡単なものでして。
どー考えてもPPFにデフケースをはめ込むのが大変な訳なんですよ。
やるしかないので作業続行。
小雨が降る中格闘すること数十分。
マイドラを上手いこと噛ませて組み込むことに成功。
ミッションの時ほど大変ではなかったのですが、はまった時は奇声を上げておりますた。
めんどいので以下略的にして、、後は外す作業の真逆をやって完成。
元々5万?くらい走っていたデフなので組んですぐに凄いバキバキというチャタリング音がw
これは期待できそうだなぁってとこで、もうAM3時半なので終了ってことで。
明日は昼から後輩のEGの整備手伝ってライヴ行って深夜にライセンス更新行って。。。
あー、漏れ起きられるのかな。。。。